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2009年6月25日 (木)

モバイルWiMAX、正式サービス提供間近

ネットブック(インターネット関連のサービスを利用するために特化された、小型、シンプル、低価格なノートパソコンの総称)の大ヒットにより、移動体通信サービスの需要が増えたこともあり、「モバイルWiMAX(モバイル・ワイマックス)」が注目されていますが、2009年7月1日の正式サービス提供が間近になっています。

モバイルWiMAX(モバイル・ワイマックス= mobile worldwide interoperability for microwave access)は、モバイルノートパソコンをはじめとしたデジタル機器をインターネットに接続するための移動体通信サービス。

国内では、UQコミュニケーションズ社が、2009年2月26日に、東京23区、横浜市、川崎市の一部で先行サービスを開始したことで注目されました。

これまでは、ウィルコム社、イー・モバイル社、NTTドコモ社などは、携帯電話やPHS回線を利用したサービスが主流ですが、これらに対し、モバイルWiMAXでは「IEEE802.16e」という新しい通信規格を利用してサービス提供をします。

最大の魅力は、下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsという通信速度。既存のサービスの通信速度の、下り最大7.2Mbps、上り最大5.8Mbpsと比べると、大幅に上回っている。

しかし、各種IT関連雑誌編集部の独自検証結果が各誌に掲載されているように、上下最大通信速度は、あくまで理論値であり、環境に大きく左右されるのが現実。上りの平均速度が1Mbps程度のようであるが、既存の移動体通信に新たなサービスが追加されたと考えれば、選択の幅が広がり歓迎すべきであると思います。

ただし、利用可能エリアがかなり限定されている点と、利用できる国内ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)も非常に限定されている点が難点で、ISPの多くはモバイルWiMAXの普及を静観していることは否めない。

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