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2009年6月 4日 (木)

新無線規格の策定開始

2009年5月7日、インテル、マイクロソフト、LG電子、NEC、ノキア、サムスン電子、パナソニック、デル、ブロードコム、アセロス・コミュニケーションズなど15社は、新無線規格『WiGig (Wireless Gigabit Alliance)』を発足しました。

60GHz帯を利用した無線通信技術の規格策定に取り組んでいくというもの。60GHz帯の通信はミリ波と呼ばれ、他の無線通信方式に比べ通信可能な距離は短いものの、フルHD映像のストリーミングが可能な程の大容量・高速通信が特長であり、また直進性が高く指向性にも優れているのが特徴。

発表された技術では、約6Gbpsという高速通信環境の実現が目標に掲げられており、現行の無線LAN規格に比べて、10倍以上の速度を目指すという。

家庭内など短距離の利用が想定されたもので、現行の無線規格よりはるかに高速な通信が可能な規格であるため、ハイディフィニッション映像の送受信などに利用されるとみられる。

参加企業には、2009年第4四半期をメドに仕様が公開される予定で、早ければ2010年中にも同規格を搭載した機器が製品化されることになる見込みだ。

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