富士通のHDD事業、東芝が完全子会社化へ
東芝と富士通は、HDD事業の譲渡について、最終契約を結んだと発表した。
2009年7月1日をメドに、富士通から東芝へ同事業の譲渡を完了するという。
東芝は、富士通のHDD事業を継承する新会社として東芝ストレージデバイスを設立し、80.1%の株式を富士通から取得する。また、2010年末までに残りの19.9%を取得し、東芝の100%子会社とする予定だ。
譲渡金額は約300億円になる。これに伴い、国内で約800名、海外で約7000名が、富士通から東芝へ移動することになる。
東芝は、これまで特化してきた小型HDD分野だけでなく、富士通が手がけてきたエンタープライズ向けHDDに商品分野を広げるとともに、サーバー向け高性能SSD事業にも参入する考え。
また富士通は、昭和電工にHDメディア事業を譲渡することも正式発表。譲渡した事業は昭和電工HD山形として事業が継続される。
