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2008年8月 8日 (金)

イメージしただけで入力が可能に

権威ある科学雑誌 Science (サイエンス) 2008年5月30日号に、カーネギーメロン大学研究チーム(アメリカ)が、特定の言葉を思い浮かべた時の人間の脳をスキャンし、コンピュータでその言葉を判定することに成功したことを発表したことが掲載され、注目を集めています。

研究チームによると、核磁気共鳴を利用し、脳の血流動態反応を視覚化する「fMRI」を用い、被験者に58種類の単語を思い浮かべてもらい、脳の活動画像をコンピュータにデータベース化した。その後、各単語に対する平均的画像パターンを作り、コンピュータが判別できるように調整したという。

ただし、まだ判断できるのは単語のみで、加えて「fMRI」で測定するには、被験者に数分間じっとしていてもらい、しかも、その言葉にのみ集中してもらう必要があるなど、効率面での課題はつきないという。

実用化には、まだまだ時間がかかりそうだが、脳科学関連の研究として大きなステップが記されたことになり、頭の中で文章を重い浮かべただけで文字入力できるようになるのは案外そう遠くないことかもしれない。

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